土地の使われ方がわかる(地目)って何?|新築一戸建・住宅の仲介手数料無料!物件購入&物件探しは愛知県・名古屋市の三つ葉ホームにお任せ下さい。

三つ葉ホーム
【土地の使われ方がわかる「地目」ってなに?】

・土地には種類がある(地目)

現在23種類の地目があります
(現在)
田・畑・学校用地・鉄道用地・塩田・鉱泉地・池沼・山林・牧場・原野
墓地・境内地・運河用地・水道用地・ため池・提・井溝・保安林・公衆用道路
公園・雑種地

など聞きなれない地目もありますが、マイホームを探している人には家が建てられない地目もありますので注意してください!

田・・・農耕地で用紙を利用して耕作する土地
畑・・・用水を利用しないで耕作する土地
宅地・・・建物を建てる土地
山林・・・耕作ではなく自然と竹木が生育する土地
公衆用道路・・・一般の交通に使う道路
雑種地・・・いずれの地目にも該当しない土地

・地目を調べれば、土地の過去がわかる

現在、地目が「宅地」となっている土地であっても、昔から「宅地」であったとは限りません。以前に登記していた地目と実際の地目(用途)が異なる場合、地目の変更登記をしなければいけません。

かつては地目が「池沼」や「ため池」だと、地盤は固いと言え場合があります。

・以前の地目を調べる方法

管轄の法務局へ行き、「閉鎖登記簿」の申請をすると過去の土地の地目がわかります。

ただ現在の新築住宅は地盤調査をし、結果により地盤改良をしてから建物を建てます。
しかも10年保証・20年保証がありますので、ずいぶん昔のように家が傾く事や沈んでいくようなことはまずありえないと考えていただいて大丈夫です。

万が一、そのような事が起こった場合施工会社が保証で治さないといけません。
それには莫大な費用がかかります。

手抜き工事は、あとで自分の会社の存続を脅かすことになりますので信頼して物件の購入を検討してください!

・宅地に不向きな土地とは
@地すべり地
一度地すべりを起こした土地は、また斜面崩壊や地すべりを起こす危険が高い。
A旧河道
かつては河川の流路だったので、軟弱地盤の可能性が高い。
B盛土・切土部分
山を削ったり、斜面に土を盛ったりした土地ですが、土留めや排水工事が不十分だと地盤沈下を起こしやすい(ただ擁壁がしっかり各市町村の検査を受けてあるものは問題ありません)

・地盤改良のやり方

@まず固い地盤がどこにあるのか機械を使って調べます
A調査結果をみて改良方法を選択します
B地盤改良工事を行い、施工写真や使用材料の写真を撮りしっかり施工した証拠を残します
C改良工事をしたことでどれだけ強い地盤になったか資料を作成
D保証書が発行されます。

・まとめ
よほど宅地に向いていない土地では建築をやめることは当然ですが、今は建物を建築するための法律や(10年保証)施工技術が高いため、地盤はかなり強固にしてから建物を建てます。気になる方は建築会社へ(この土地の地盤調査はしてますか?)と聞いてください
きっと安心できる資料を見せていただけると思います。

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