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高すぎる値段設定は禁物?|不動産の売り出し価格の決め方

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高すぎる値段設定は禁物?|不動産の売り出し価格の決め方

今まで住んでいた家は思い出が詰まっているため、手放すときにはどうしても値段を高く設定しがちです。
しかし、いくら売主にとって素敵な家でも高い値段で売りに出すのは、おすすめできません。
この記事では、不動産の売り出し価格の決め方を解説します。

売り出し価格と成約価格とは

売り出し価格も成約価格も、不動産売買に関連した言葉です。
価格 特徴
売り出し価格  マンションや戸建て住宅などの不動産が売られている価格
 売主の希望を反映
成約価格  売買契約書の記載された価格 売主と買主が交渉して取り決めた値段

売り出し価格を決める手順

不動産を売却したいときは、どのように売り出し価格を決めると期待通りに売れるのでしょうか?
ここでは、売り出し価格を決める手順をご紹介します。

どれくらいの価格で売りたいのか

不動産を売るときには価格の見積もりを2種類、考えましょう。
これくらい高く売れると嬉しいと思う値段と、この金額で売れないと困る最低価格の2つです。
不動産を売却後に新しく家を購入したり住み替えで引っ越しをしたりなど、最低限必要な金額がないと次の生活が成り立たなくなります。
今持っている資金と次の予定を踏まえて、値段を考えてみてくださいね。

不動産会社の査定額と自分の予定額を比較

不動産会社の査定額と自分が予定していた金額を比較します。
予定していた2つの金額の間に査定額が当てはまっていれば、大きな問題はありません。
高い値段での売却は難しくても、次の生活には困らない程度の金額で売れる心づもりができますよね。
しかし万が一、予定していた最低価格を下回る査定額となってしまった場合は、どうすればよいでしょうか。
資金計画の練り直しや売却を諦めて住み続けるなど、今後のプラン変更が必要です。
また、査定額を参考に低めの価格で売りに出し、様子を見る方法もあります。

期限を決めて価格の見直しも

不動産会社の査定額は、3か月以内に売れると判断した値段が出されています。
様々な要素を考慮して出された査定額を目安に、売り出し価格を決めましょう。
また、売却の期限を決めるのも大切です。
買主がなかな見つからないのは、先々の見通しができず困りもの。
不動産会社と相談をして、売り出し価格の設定や見直し時期について、計画を立ててくださいね。

まとめ

不動産を売るなら高い値段で売りたいですよね。
しかし、高すぎる値段ではなかなか買主が見つかりません。
 売り出し価格と成約価格に差は出る
 この値段で最低限売りたいという価格を考える
 査定額と自分が決めた金額から売り出し価格を決定する
売却後の予定があるからこそ、買主が短期間で見つかると嬉しいもの。
査定額を参考にして、納得できる売り出し価格を設定しましょう。
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