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住宅ローン返済をお得にするためのポイント|返済方法にも注意をしよう

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住宅ローン返済をお得にするためのポイント|返済方法にも注意をしよう

住宅ローンで3000万円を借りても、契約時のプランや返し方で金利を含めた総返済額には大きな差が生まれます。
返さなくてはいけない金額が多いため、少しでもお得にしたいもの。
この記事では、住宅ローン返済をお得にするためのポイントをご紹介します。

金利や返済期間の違い

住宅ローンの金利タイプには全期間固定型金利、固定期間選択型金利、変動型金利の3種類あります。
この中でも、変動金利は金利が最も低いため、支払わなくてはいけない金利を抑えることが可能です。
また、返済期間が短いほど、総返済額が少なくなります。
ただし、金利上昇のリスクがあったり毎月の返済額がアップしたりとデメリットも。
無理のない返済ができるのかをシュミレーションした上で、お得なプランを選びましょう。

返済方法の違い

住宅ローンの返済方法には2つの方法あり、この選択により総返済額に違いが生まれます。

元利均等割と元金均等割

住宅ローンの返済方法には、「元利均等割」と「元金均等割」があります。
 元利均等割:毎月の返済額が一定
 元金均等割:支払開始時期の返済額が多い
元利均等割は返済額に変化がないため家計の把握がしやすいメリットがあるため、選択する人が多いのが特徴。
ただし、支払い開始のときは、借りた元金返済よりも金利分の返済が多いため、元金がなかなか減っていかない点がデメリットです。
元金均等割は、借入期間で均等に割った元金に残高に応じた利息が加算されるため、始めは返済額が多いため家計を圧迫しやすいデメリットがあります。
しかし、支払いを進めるうちに毎月の返済額が少なくなる点がメリット。
将来子供の教育費にウエイトを置きたいと考えている場合などにおすすめですね。

それぞれの返済方法での総返済額

元利均等割と元金均等割それぞれの総返済額のシュミレーションをしてみました。
<総返済額の違い>
借入金額:3000万円、金利:1.3%、借入期間:35年
返済額(初回) 返済額(最終回) 総利息額 総返済額
元利均等割 8.9万円 8.9万円 736万円 3,736 万円
元金均等割 10.4万円 7.2万円 685万円 3,685 万円
支払開始した頃は、元金均等割の方が返済額が1.5万円ほど多いですが、最終回を比べると、元利均等割の方が支払う金額が多いですね。
また、総利息額も差があります。
無理なく返済ができるかしっかりシュミレーションをして、少しでもお得にできる方法を検討してみてくださいね。

まとめ

住宅ローンは借入金額が大きいため、返済時に加算される利息も積もり積もるとかなりの金額になります。
 金利や返済期間で総返済額が異なる
 返済方法には元利均等割と元金均等割がある
 元金均等割の方が利息の総額が少ない
家計を圧迫しすぎることのないよう、無理のない返済計画を立てましょう。

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