不動産売却で交渉する内容は価格だけではない?|引き渡し時の条件も要確認|新築一戸建・住宅の仲介手数料無料!物件購入&物件探しは愛知県・名古屋市の三つ葉ホームにお任せ下さい。

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不動産売却で交渉する内容は価格だけではない?|引き渡し時の条件も要確認

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不動産売却で交渉する内容は価格だけではない?|引き渡し時の条件も要確認

売却中の不動産を購入希望する人から価格交渉の要望が入るのはよくあることです。
この交渉では価格以外の内容についても、決めておく必要があります。
この記事では、引き渡し時の条件や時期も売主と購入希望者との間で確認する必要性についてご紹介します。

付帯設備について

付帯設備とは、エアコンやカーテンなどの取り付けられている物のことです。
取り付けたままの状態で売るのか、取り外して何もない状態にするのかも交渉時に決めておきましょう。
確認をせずにお互いが思い込みをしてしまうと、後でトラブルに発展してしまうことも。
また、取り外して処分する場合の費用もどちらが負担するのかも確認してくださいね。
付帯設備は、故障の有無や取り外しをするかどうかを記載した一覧表にすると、明確になるのでおすすめです。
他にも、建物を建て直す予定で売却を進める際には、更地にする費用が発生します。
古い建物の解体費用を誰が負担するのかも決めておきましょう。

引き渡し時期について

不動産の引き渡し時期を売主と購入希望者との間できちんと交渉する必要があります。
引き渡し時期の希望するタイミングが一致していれば良いのですが、ずれてしまうことも。
例えば、売主側の都合で「次の住み替え先に入居ができるまで引き渡しを待ってほしい」などです。
このような引き渡し時期の交渉は、単独で行わずに価格交渉と一緒行うのがポイント。
引き渡しを少し待ってもらう代わりに、価格を値下げをするといった提案がよくある例です。
購入希望者も「引き渡し時期が遅くなっても、価格が安くなるならいい」と条件を受け入れらやすくなりますね。

まとめ

不動産の購入希望者との交渉では、売買契約を結ぶ前に確認しておきたいポイントがあります。
 交渉では価格の他に付帯設備や引き渡し時期も確認する
 付帯設備をどのような状態にして引き渡すのか明確にする
 不動産をいつ引き渡すのかも確認しておく
思い込みで事を進めてしまっては揉める原因に。
後になって、「聞いていなかった」、「そんな予定ではなかった」といったトラブルを避けるためにも確認は大切ですね。
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