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土地購入後に家を建築するときの住宅ローン|注意するポイントとは?

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土地購入後に家を建築するときの住宅ローン|注意するポイントとは?

気に入ったハウスメーカーに依頼をして、住みやすい家をデザインできるのが注文住宅の魅力です。
しかし、土地を購入後に家を建てるので、ローンの支払いが建売住宅やマンションの購入に比べ少し複雑に。
この記事では、土地購入と家の建築を行うときの住宅ローンについてご紹介します。

支払いスケジュール

土地の購入から家の引き渡しまでにお金を支払うタイミングは、5回ほど発生するのが一般的です。
支払う費用 費用の目安
土地売買契約 土地契約の手付金 購入費用の10%
土地引き渡し 土地代の残金
建物工事着工 建物着工金 建物代金の30%
建物工事上棟 建物中間金 建物代金の30%
建物工事完成・引き渡し 建物代の残金
多くのお金が必要になる土地引き渡し時に、住宅ローンの融資が実行されると助かりますね。
しかし、どの時期に融資が実行されるのかは、金融期間やプランによって異なるので、契約前に確認をしましょう。

つなぎ融資の利用を検討

通常の住宅ローン契約では、融資は建物の引き渡し日に実行となります。
そのため、土地の購入費用や建物代の60%のお金は、事前に用意しておかなくてはいけません。
ただ、手元の資金だけでは支払いに対応が難しいものです。
そこで、検討したいのがつなぎ融資。
つなぎ融資は、建物工事中に必要なお金の支払いを賄うためのローンです。
金利が通常の住宅ローンよりも高めの設定になっていたり手数料や印紙代が必要になったりといったデメリットがありますが、費用の支払いに対応できる点が嬉しいポイント。
全ての金融機関がつなぎ融資の利用ができるわけではないので注意してくださいね。

つなぎ融資に必要な物

つなぎ融資の申込には「工事請負契約書」が必要になります。
住宅ローンの契約にも欠かせない書類で、どのような間取りのプランででどれくらいの期間で工事が終わるのかなどといったことが細かく記載されています。
つなぎ融資でも必要である書類なので、土地の購入時点で、家の設計についてしっかりと考えておかなくてはいけません。
土地探しと家の設計プランを同じタイミングで行うことになりますね。

まとめ

既に完成した戸建て住宅やマンションと違い、オリジナルのデザインができる注文住宅ですが、住宅ローンの面から見るとやや複雑です。
 土地購入から家の引き渡しまで費用の支払いは5回程度発生
 手持ちの資金で対応できない場合はつなぎ融資を検討
 つなぎ融資の契約時には「工事請負契約書」が必要
短期間にやらなくてはいけないことが多いため、あたふたしてしまいますが、落ち着いて一つ一つクリアしていきましょう。

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