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住宅ローンの金利タイプ|変動型金利の特徴

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住宅ローンの金利タイプ|変動型金利の特徴

住宅ローンで金融機関から借りるお金はとても多いので、金利が高いと返済しなくてはいけない額がさらに増えてしまいます。
やはり、少しでも負担は減らしたいもの。
この記事では、変動型金利のメリットやデメリットをご紹介します。

変動型金利はどんな住宅ローン?

変動型金利は、金利水準の見直しが半年に一度のペースで行われます。
このこまめな金利見直しによる住宅ローン返済のメリットとデメリットをチェックしてみましょう。

メリット

変動型金利のメリットは低金利で住宅ローンの契約ができること。
2020年5月時点では、金利が年0.5%を下回っているところがほとんどです。
金利の違いが返済額にどれくらい影響するのかシュミレーションしてみました。
<返済額のシュミレーション>
借入金額:3000万円、借入期間:35年
金利タイプ 金利 毎月の返済額
変動型金利 年0.4% 6.7万円
全期間固定型金利 年1.5% 9.2万円
金利のわずかな違いが、毎月の返済額に数万円もの差が出てしまうのです。

デメリット

低金利の期間に保障がない点が変動型金利のデメリットと言えます。
経済状況の影響を受けやすいため、今後、大幅に金利がアップするリスクがあることを知っておきましょう。
返済額が大きく増えると、住宅ローンが家計に重くのしかかってしまいますね。

変動型金利が向いている人

変動型金利のメリットとデメリットを踏まえた上で、どのような人が向いているのかご紹介します。

金利が上昇しても対応できるだけの収入がある人

今後収入が増える予定や現在の返済額より増えても返済に余裕があるなら、変動型金利を検討してみませんか。
5年に一度のペースで行われる変動型金利の返済額見直しは、金利の上昇具合によっては現在の返済額から最大で1.25倍も増えます。
万が一返済額が増えたときには不安に思うため、今後どれくらい返済額が増えても問題ないのかを事前にシュミレーションしておくと安心です。

金利動向をこまめにチェックできる人

金利水準をこまめに確認することが苦痛でない方は、変動型金利を選択肢の一つとして考えてみましょう。
金利動向を知っていれば万が一金利がアップした時に対策を考えられます。
金利タイプや金融機関を変更したり返済額に余裕があるならしばらく様子を見たりなど、慌てずに対応ができますね。

まとめ

住宅ローンでお金を借りるなら、なるべく低い金利で契約したくなるもの。
しかし、金利の値だけで決めてしまうのは避けましょう。
 変動型金利の金利水準は半年に一度見直される
 金利が低い点がメリット
 今後金利がアップするリスクがある
金利タイプを選ぶ際には、今後のライフプランをよく考えて検討してくださいね。
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